だんだん寒くなる季節、ホクホクの焼き芋が恋しくなりますよね!
でも、1人でさつまいもを1本食べるのは多いなと思い、つい後で食べるつもりで取っておいてしまうことありませんか?
出来たてはホクホクだったのに、時間が経った焼き芋は、パサパサして味が落ちてしまいます。
温め直して食べるにしても、元のホクホクにはなかなか戻らないですよねー
今回は焼き芋がパサパサして美味しくないのを一瞬で復活させる方法についてご紹介します。
焼き芋がパサパサして美味しくない原因は?
焼き芋がパサパサすると美味しくないですよねー。
焼き芋がパサパサするのは水分が足りなくなるせいなんです。
さつまいもに元々含まれている水分だけではホクホクの焼き芋にするには足りないため、水分を追加する必要があります。
また焼き芋を作るときにレンジでただ加熱すると、ホクホクにならないままただ熱くなって焦げてしまったりすることがあります。
さつまいものデンプンは60-70度くらいの低温でゆっくり加熱することで麦芽糖に変化して甘みが強くなります。
加熱の仕方によっても焼き芋の美味しさに変化が出るようです。
焼き芋のパサパサを復活させる方法!
焼き芋のパサパサを復活させる方法は
- レンジを使った方法
- オーブントースターを使った方法
- 蒸し器を使った方法
の3つがあります。
どのやり方も簡単なのでぴったりなものをやってみてくださいね!
レンジを使った焼き芋のパサパサを復活させる方法
レンジ対応のお皿にラップはかけず焼き芋を乗せまず。
そして水の入った別のお皿を一緒に入れて温めます。
するとちょうど良いホクホク具合に復活します。
焼き芋にラップをかけてしまうと、表面に水滴が溜まったりするだけで中はホクホクというよりベチャっとした感じになってしまいます。
なのでラップをせずに温めるのがコツです♪
また加熱しすぎたために焦げて煙がでてしまうことがあるので、レンジでの加熱時間は数十秒ずつ様子を見ながら加熱しましょう。
オーブントースターを使った焼き芋のパサパサを復活させる方法
焼き芋に湿らせたキッチンペーパーを巻きつけ、アルミホイルで包んでトースターに入れます。
ちょうど良い具合かどうか竹串で刺したりして柔らかさを確認すると良いですが、加熱時間の目安は弱で10分くらいかと思います。
蒸し器を使った焼き芋のパサパサを復活させる方法
蒸し器では大量に水蒸気が発生しますので、焼き芋の表面がビショビショになってしまします。
ラップをきっちり巻いて水分が入り込まないようにしてから蒸し器で温め直しましょう。時間をかけて加熱することで甘みも増します。
パサパサな焼き芋のリメイクレシピ
温め直して食べようとしたけど、やっぱりパサパサ・・・
そんなときはひと手間かけて違うメニューにしてしまいましょう。
・温めた焼き芋にバターをひとかけら乗せ、バターが溶けたらはちみつをかけていただく。
・焼き芋の皮をむいておき、温めたらアイスクリームを乗せ、溶けたところを食べる。
・焼き芋を食べやすい大きさに切ってフライパンで熱します。
こんがり焼けたら焼き芋全体にまぶせるくらいの砂糖を加え、絡めながら混ぜる。
とろみとツヤが出たら醤油を少量足して更に混ぜる。
・焼き芋の皮をむいて一口大に切り、フライパンにバターを熱して焼く。最後に醤油を少したらす。
焼き芋がパサパサして美味しくないときのまとめ
冷めてパサパサになってしまった焼き芋を復活させるには、
- 電子レンジを使う方法
- オーブントースターを使う方法
- 蒸し器を使う方法
を使うと美味しくなりますよ^^
それでも美味しくない場合は少しアレンジするといいですよー!
ぜひ参考にしてみてください!
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