秋になると家族や知り合いから大量にサツマイモをもらう事ってありますよね。
私も実家が農家なので近所の農家の方からお裾分けで大量に頂くことがよくありました。
ってなるんですよね。
そんなときにお婆ちゃんから大量のさつまいもを長持ちさせる保存する方法を教えてもらいました。
その方法についてご紹介していこうと思います。
大量のさつまいもを長持ちさせる保存方法って?
さつまいもの保存方法と言っても1つではありません。
お婆ちゃんからそのさつまいもをどうやって使うかによって変えた方が良いと教わりました。
以下の2つのパターンによって保存方法を変えていました。
- 何の料理に使うか決まっていないとき
- 薩摩芋を使った料理が決まっているとき
このどちらかで保存方法を変えた方が、のちのち料理が楽になりますよ!
ではご紹介しますね。
大量のさつまいもを長持ちさせる保存方法をご紹介
何の料理に使うか決まっていないときの薩摩芋の保存方法
サツマイモの適温が10℃~15℃と言われています。
暑すぎたら芽が出てしまうし、冷やしすぎると甘みが落ちてくるんですよね(;´Д`)
なので10℃~15℃を保てる部屋があれば、そこに置いておくのがベストです。
もし、芋掘りなどをしたサツマイモで土がついている場合は、そのままでOK
洗ってしまうと、水分がサツマイモにつくので腐りやすくなるんですよね・・・(体験済み)
なのでもらったら調理する分は洗って、食べられない分は新聞紙に包んで保管しておきましょう!
この保存方法なら1本まるまる保存できるので、焼き芋にしたりなど様々な物が作れます♪
サツマイモの消費方法については下の記事にまとめているので、ぜひ読んでみて下さい!
さつまいもの大量消費術~!飽きずに食べられる絶品メニュー10選
薩摩芋を使った料理が決まっているときの保存方法
このサツマイモ達は煮物にして~これはサラダ~これはお味噌汁の具~と決められる場合はこちらの保存方法がオススメです。
好きな大きさに切ってから保存
下準備として切っておくことで、料理をするときに袋から出して解凍するだけ!
料理も時短になるのですごくオススメです。
ただ注意していただきたいのが解凍するときです。
ついつい電子レンジでチンして解凍したくなりますが、自然解凍か直接料理に入れましょう!
1回電子レンジに入れたのですが、パサパサしてとても美味しくなかったです(´ε `;)
オススメの料理
- さつまいもごはん
- さつまいもの煮物
- さつまいも揚げ
- さつまいもきんぴら
- さつまいもけんぴ
好きな大きさに切ってから保存
サツマイモをマッシュすることでも保存することができます!
毎回潰すのって大変ですよね (≡ε≡;)
一気にサツマイモをマッシュすることで、料理するときの手間がだいぶ省けますよ。
タッパーやジップロックに冷凍保存するときに、下の動画のように使いやすい量ずつにわけておくと、使うときに取り出しやすいですよ♪
オススメの料理
- さつまいもサラダ
- さつまいもコロッケ
- さつまいもスープ
- スイートポテト
- さつまいもクッキー
さつまいもの保存期間の目安
できれば早めに食べた方が良いですが、大量にさつまいもを頂いたらそうもいかないですよね。
さつまいもを常温保存する場合
風通しの良い場所へ保管する常温保存の場合は、水など腐ったりする原因が少ないので3~5ヶ月ほど保ちますね!
長く保存したいなら、土などを落としたいからと水などで決して洗ってはいけないですよ!
さつまいもを冷凍保存する場合
好きな大きさに切ったり、潰したりして冷凍保存する場合は、長くて1ヶ月ほどですね。
常温よりも保存期間が短いので、私は1ヶ月使う分だけ冷凍保存しています!
まとめて切ったり潰すことで、調理時間を時短することができるので楽なんですよね~。
きちんと加熱処理すれば、食感も甘さも変わらず楽しめますよ (*ノ∪`*)
大量のさつまいもを長持ちさせる保存方法や期間の目安のまとめ
いかがでしたでしょうか?
さつまいもを保管するには、常温か冷凍の2つの方法があります。
常温の方が保存期間が長いので、まだ使わないなと言うときは常温。
今月はこの分だけ使おうと決めたら、月初めに切ったりマッシュして冷凍。
など用途で決めてみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです!
サツマイモの消費方法については下の記事にまとめているので、ぜひ読んでみて下さい!
さつまいもの大量消費術~!飽きずに食べられる絶品メニュー10選