秋と言えば、食欲の秋。秋には美味しい食べ物がいっぱいあります。
さつまいもはそんな食べ物の代表ですね。
サツマイモを料理に使っていると、余ることってありますよね。
でも切ったままだと黒く変色したりすることも・・・(;´・ω・)
なので今回は切ったさつまいもを長持ちさせる保存方法についてご紹介します。
切ったさつまいもを長持ちさせる保存方法
切ったさつまいもの基本的な保存方法は
切り口にラップで包むようにして空気になるべく触れないようにします。
そして常温での保存します。
さつまいもを切った場合、何もしないとその切り口から栄養が失われて痛みやすくなります。
また薩摩芋の切り口からカビが生えることもあります。
ですので、さつまいもの切り口にだけラップを包み栄養が抜けないようにしましょう。
また野菜と言えば
冷蔵庫の野菜室に入れてしまえばいい!
とお考えの方がいるかもしれませんが、
実はすべての野菜が野菜室の保存に向いているわけではありません。
さつまいもを野菜室や冷凍室に入れておくと、低温障害となってしまいます。
これは人間でいるしもやけのようなもので、寒さによってさつまいもの痛みが早くなってしまいます。
なので常温で保存しましょう^^
また、切ったさつまいもを水で洗っている場合
水で洗った場合は、水気をよく取るようにしましょう。
水気はカビの元にもなります。
なのできちんと水気を取ってからラップをして保存するといいですよ^^
切ったさつまいもの保存はどれくらい日持ちする?
さつまいもですが、実は切らずにそのままにしていた方が長持ちします(笑)
ですが今回は切ってあるので日持ち約1週間ほどになります。
しかし、夏場で保存環境が悪いと、3日ほどしか日持ちしたいこともありますので気を付けてくださいね。
でも3日から1週間じゃ短い…と思っている方もいると思います。
切ったさつまいもを長く日持ちをさせたいのなら、加熱調理をしてから保存するようにしましょう。
さつまいもは上記のように冷蔵冷凍保存すると低温障害を起こしてしまいます。
しかし加熱調理をしてから保存すれば低温障害が起こることはありません。
切ったさつまいもを加熱処理して、小分けにして冷凍保存します。
そして食べる時に電子レンジでチンをすれば、足りないおかずの一品にもなって便利です。
加熱調理をしたさつまいもの場合、
冷蔵保存すると1週間から10日ほど
冷凍保存の場合は1ヶ月ほどの保存が可能です。
さつまいもは自分の生活スタイルに合わせて、保存方法を選んでくださいね!
切ったさつまいもを長持ちさせる保存方法のまとめ
切ったさつまいもを長持ちさせる保存方法についてご紹介しました。
さつまいもは、様々な料理のレパートリーに使えるうえ、栄養価も高く、大変便利な野菜です。
なので秋になるとよく使いますよねー。
そんなさつまいもを切った場合、ラップで包んで常温保存すると3日から1週間ほど持ちます。
またもう少し保存しておきたい場合は加熱処理をして冷凍保存するといいですよ^^
ぜひ参考にしてみてください。
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