夏休みの宿題進んでいますか?
読書感想文は初めてだと書き方もよくわからない子が多いと思います。
今回はごんぎつねというお話の読書感想文の例文を考えてみました。
ごんぎつねの簡単なあらすじもご紹介するので夏休みの宿題の参考にしてみてくださいね。
ごんぎつねの簡単なあらすじ
おやのいないこぎつねのごんは村でいたずらばかりしていて、ごんは兵十がとったウナギをにがすいたずらをしました。
そのあとにごんは兵十の母おやのおそうしきを見て、あのときのウナギは兵十がびょうきの母おやのためにつかまえていたものだと知りました。
そしてごんはウナギをぬすんで兵十の家になげました。
次の日、兵十はウナギ屋にウナギどろぼうと思われなぐられたことを知って、ごんは自分の力でクリなどをあつめて兵十にとどけました。
兵十はそれのいみが分からず、知り合いの加助に神さまのおかげと言われそう信じるようになり、ごんはそれを知って悲しくなりました。
次の日、兵十はごんが家に入ってきたのを感じてごんをうちころしてしまいました。
そして兵十はクリがあるのを見て、ごんが今までクリを届けてくれたことをしりました。
ごんぎつねの読書感想文の例文
ごんぎつねの読書感想文の例文をご紹介します。
詳しい読書感想文の書き方は読書感想文の書き方を読んでください!
小学1年生の読書感想文の書き方や例文、親が手伝う方法をご紹介※※ コピぺなどは禁止させて頂きます。 ※※
【はじめ】
わたしはごんぎつねの本を読みました。
なぜわたしがごんぎつねを読んだというと、表紙のきつねのさみしくてかなしそうなイラストがとてもいんしょうてきだったからです。
なんでこのきつねはこんなにかなしいひょうじょうをしてるのかと思い、どんなお話なんだろうと気になったからです。
【なか】
わたしはさいしょ、ごんのしたいたずらはいけないことだったけれど、きちんと毎日兵十にクリをとどけてすごいなと思いました。
そしてそのことを気づいたもらえずに、神さまのおかげだと兵十に思われたことはとてもごんにとって悲しいことだったんだろうなと思いました。
わたしはごんがクリをとどけていたことをいつか気づいてほしいなと思っていました。
でもまさか死んでしまうときに気づいてもらえることになるとは思わなくて悲しくなりました。
さいごにごんは兵十にころされてしまったけれど、クリをとどけてたのはごんだと気付いてもらえたのはよかったのかなと思いました。
【おわり】
わたしはごんぎつねを読んで、さいごころされてしまったところで悲しくて泣いてしまいました。
ごんのしたいたずらはわるいことだったけれど、いっしょうけんめい毎日クリを届けていたのにと思い、つらくなりました。
何かわるいことをしたらいいことをしてもなかなか気づいてはもらえないものなのかなと思いました。
ごんぎつねの読書感想文の例文のまとめ
ごんぎつねは夏休みの読書感想文の中でも人気の本です。
高校生や中学生にも人気ですね。
ぜひ参考にして宿題を完成させてくださいね!
他にもさまざまな本の読書感想文の例文を考えたので、「読書感想文の書き方 小学生の低学年用の例文集」を合わせて読んでみてくださいね!
読書感想文の書き方 小学生の低学年用の例文をまとめてみた。