夏休みの宿題進んでいますか?
読書感想文は初めてだと書き方もよくわからない子が多いと思います。
今回はスイミーというお話の読書感想文の例文を考えてみました。
スイミーの簡単なあらすじもご紹介するので夏休みの宿題の参考にしてみてくださいね。
スイミーの簡単なあらすじ
ひろい海に、さかなのきょうだいたちがいて、みんな赤いのにスイミーだけ黒いさかなでした。
スイミーは泳ぐのがはやい魚でした。
ある日マグロにみんな食べられてしまいましたが、泳ぐのがはやいスイミーは助かることができました。
1人になってしまったスイミーが海を泳いでいると、たくさんの海の生き物たちに出会いました。
その中で赤い魚たちを見つけ、いっしょに泳ごうと誘いました。
しかし、魚たちは大きな魚がいるので、外に出ることを怖がっていました。
そこでスイミーは全員であつまって大きな魚になり、黒い自分が目になることで大きな魚を追い出しました。
そしてみんな大きな魚を怖がらないようになり、みんなで泳げるようになりました。
スイミーの読書感想文の例文
スイミーの読書感想文の例文をご紹介します。
詳しい読書感想文の書き方は読書感想文の書き方を読んでください!
小学1年生の読書感想文の書き方や例文、親が手伝う方法をご紹介※※ コピーなどは禁止させて頂きます。 ※※
【はじめ】
ぼくは、スイミーという絵本を読みました。
なぜこの本をぼくが選んだかというと、ぼくは海とお魚がだいすきだからです。
表紙のお魚たちの絵もきれいだなと思いました。
お魚たちのどんなお話なんだろうとワクワクしながら読みました。
【なか】
なかまのお魚たちはみんな赤いのに、しゅじんこうのスイミーだけは黒いお魚でした。
1人だけちがうけど、1人だけ泳ぐことがはやいので大きなお魚から逃げることができて、助かりました。
他の赤いお魚たちが食べられてしまったときはとても悲しかっただろうなと思います。
そんななかで海を泳いでいるうちにお魚の仲間を見つけた時はいっしょに泳ぎたくて嬉しい気持ちだったんだろうなとぼくはおもいました。
スイミーが自分が他の魚と色がちがうこと、泳ぎがはやいことを生かして大きな魚を追い出すのはかっこいいなとおもいました。
【おわり】
スイミーは1人だけ色がちがうということ、自分は泳ぎがはやいということを強みにして大きな魚を追い出す方法を思いついてすごいなと思いました。
ぼくは自分のなかで他の子たちとちがうなと思ったりいやだなと思うことがあっても、スイミーのようにそれを生かしていけたらいいなとおもいました。
スイミーの読書感想文の例文のまとめ
スイミーは比較的読書感想文を書きやすい本だと思います。
ぜひ参考にして夏休みの読書感想文を完成させてくださいね!
他にもさまざまな本の読書感想文の例文を考えたので、「読書感想文の書き方 小学生の低学年用の例文集」を合わせて読んでみてくださいね!
読書感想文の書き方 小学生の低学年用の例文をまとめてみた。