最近暑いですね。
暑い日が続くと、赤ちゃんを水遊びをさせてあげて涼しくしてあげたい。
と思っているパパ・ママは多いと思います。
でも、赤ちゃんの水遊びっていつからなら大丈夫なのかな?と気になっていると思います。
今回は赤ちゃんが安心して水遊びができる時期や服装、気をつけるポイントについてまとめました。
赤ちゃんの水遊びはいつからなら大丈夫?
赤ちゃんだからといって、水遊びができないわけではないです。
お座りが安定してできるようになってから遊ばせてあげましょう。
個人差はあると思いますが、だいたい生後6ヶ月~7ヶ月頃から大丈夫です。
その時期になると、水遊びができる体力もついていると思います。
私の友達の子供は2月に子供が生まれて、その年の7月から水遊びをしていました。
楽しそうに、座って手でパシャパシャ遊んでいましたよ!
まずは自宅の庭などにビニールプールを置いて、遊ばせてあげましょう。
小さいじょうろやペットボトル、いつも遊んでいるお風呂のおもちゃ等があると飽きずに遊べますよ。
赤ちゃんの水遊びはお風呂でもできる?
ビニールプールを置く場所がない方もいると思います。
そういうときは、お風呂場で水遊びをさせてあげましょう!
お湯をぬるめで赤ちゃんの腰ぐらいまで入れて、おもちゃを浮かべてあげましょう。
お風呂の中でも、十分遊べると思います。
また、大きい洗面器やタライなどでも代用できます。
室内なので暑さや紫外線なども防ぐことができるのでおすすめです。
赤ちゃんの水遊びで服装はどうする?
家の敷地内で水遊びをさせる場合は、裸でも問題ありません。
しかし水の中でおしっこやウンチをしてしまったら、衛生面でも気になりますよね。
なので、おむつだけは履かせておきましょう。
普段用のオムツを履いて水の中に入ると大変なことになります。
水遊び用のオムツを履かせるようにしましょう!
水遊び用のオムツは水の中で遊ぶ用に作られているため、普段のオムツのような吸収力がありません。
吸収力がない変わりに、おしっこやウンチを外に出さないように作られています。
しかし、完全にせき止められるわけではありません。
水遊び前には、できるだけ排泄を済ませておくと安心ですね!
また、紫外線が気になる方もいると思います。
赤ちゃんの肌に長時間紫外線が当たると、炎症など起こす可能性があります。
腕や首が隠れるような服や水着を着させてあげて、見えるところは日焼け止めを塗ってあげましょう。
▶赤ちゃんの日焼け止めの塗り方!虫除けの順番とポイントを解説
水着はラッシュガードなどの前開きジップタイプにすると、着させやすく脱ぎやすいのでオススメです!
その上、帽子をかぶらせることで熱中症予防にもなりますよ!
水遊びで気をつけることは?
赤ちゃんが水遊びする際は様々な注意が必要です。
気をつけるポイントをご紹介します。
遊ぶ時間帯
午後からは日差しが強いので、午前中にしましょう。
遊んだ後は、疲れてよく眠るため生活リズムをくずさずに過ごせます。
紫外線対策は必ず
外にビニールプールを置く場合は、できる限り日陰にしましょう。
もし日に当たる場合は、日焼け止めを塗り長袖を着させるなど
直接肌に紫外線が当たらないようにしてあげましょう。
▶赤ちゃんの日焼け止めの塗り方!虫除けの順番とポイントを解説
熱中症の危険もありますので、帽子も被せてあげてください。
プールに入れる水の量や温度もチェック
ビニールプールの中に入れる水の量は、赤ちゃんの腰より下の量で十分です。
10cmでもおぼれる可能性があるので注意が必要です。
水の温度は、涼しくしてあげたいからといって冷たい水にするとびっくりしてしまいます。
だいたい25度~30度くらいのぬるめの水にしましょう。
長時間遊ばないようにしましょう。
プールの水温は、お風呂よりも低いため長時間遊んでいると風邪を引く可能性があります。
また水遊びは、想像以上に体力を消耗しています。
長くても15分くらいで切り上げましょう。
必ず大人が見守りましょう
家の浅いプールでも事故は起きます。
スマホを見たり、本を読んだりするなど一瞬でも目を離すのは危ないです。
また、溺れていないか見守るのはもちろん、熱中症や脱水症状になっていないか、疲れていないかを確認しながら遊ばせることが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
生後6ヶ月以上の座ることができる赤ちゃんなら水遊びができます。
これからどんどん暑くなるので、水遊びをする機会が増えると思います。
赤ちゃんにとっては楽しい遊びですが、危険も伴うので
大人がきちんと準備してあげて、見守ってあげましょう。
水遊びが終わったら、水分補給を必ずしてお昼寝をするなど
体調には気をつけながら、夏でしか遊べない水遊びを親子で楽しんでくださいね!