今や、日本でもすっかりおなじみ、秋の楽しい行事といえば「ハロウィン」ですね。
ハロウィンの楽しみは、なんといっても仮装をすることですよね!
今回はティッシュを使った本格的な傷メイクのやり方をご紹介します。
ぜひハロウィンのコスプレの参考にしてみてくださいね!
本格的な傷メイクの用意するもの
ティッシュを使ってできる!傷メイクに必要なものは、コチラです。
・つけまつげ用の糊
・ティッシュ
・コンシーラー
・アイシャドウ(青、黒、茶色、赤など)
・赤い口紅
・赤いグロス
ほとんど手持ちのもので揃いますよね。
赤い口紅だけは血の色に見せるためどうしても必要ですが、アイシャドウは傷口の黒ずんだ部分の表現に使います。
なので手持ちの色を何色か組み合わせてそれらしくなればOK。
グリーン系とか、ラメ入りのものでもゾンビっぽいグロテスクな雰囲気づくりに役立ちます。
グロスはヌメヌメした質感が出せれば良いので、真っ赤でなくても構わないと思います。
本格的な傷メイクのやり方
準備が整ったところで、ティッシュでできる傷メイク、スタート!
1.まず、傷の輪郭に当たる部分につけまつげ用の糊を塗り、ティッシュを貼り付けます。
2.パックリ割れたところの周囲の皮膚がデコボコに盛り上がっている様子をティッシュで表現します。
3.傷の輪郭部分にこよりにしたティッシュを貼り付け、周囲には細かくちぎったティッシュを足していきます。
4.ティッシュを周囲の皮膚の色になじませるよう、コンシーラーを塗っていきます。
5.傷口のデコボコ感を出すため色ムラはあっても構いませんが、なるべく白く残る部分がないようにします。
6.傷の中を赤い口紅で塗ります。血のりっぽく見えるよう、上からグロスを重ねます。
7.傷の輪郭の盛り上がり部分を茶系のアイシャドウでまだらに塗ったり、傷の周囲を青系のアイシャドウで囲ったりラメを乗せたりします
完成です!
分かりずらい方はこちらの動画を参考にしてみてください!
怪我をしたばかりの汚れた傷口に見えるようイメージするとリアルな傷メイクができますよ!
この方法の良いところは、ほとんど材料を買い足す必要がなく、元々持っているメイク道具でできてしまう、というコスパの良さです。
失敗するというような難しい工程もないですよね。
そして何より、普段使っているメイク道具なので、お肌に優しいのです。
つけまつげ用の糊は目の周囲に使って大丈夫な成分ですし、使い慣れたものなので落とすのも簡単ですね。
ボディペイント用のシールなどは100円ショップなどでも手に入るのですが、私はそれを使って失敗したことがあります。
ハロウィンパーティをした時にお友達からもらって頬に蜘蛛の巣の転写式シールを貼ったのですが、なかなか取れませんでした。
ゴシゴシこすってやっと取れましたが、少し赤くなってしまい、翌日仕事なので困りました。
本格的な傷メイクのやり方のまとめ
ハロウィンにぴったり!本格的な傷メイクは、ティッシュと手持ちのメイク道具を使って簡単に作ることができます。
ティッシュとコンシーラーで傷口周囲の皮膚の盛り上がりを表現します。
赤い口紅とグロスで血のりのような質感を出します。
茶色や青などのアイシャドウを使って怪我をしたばかりの汚れた傷口の様子を表現します。
ティッシュを使った傷メイクでは、元々お家にある材料を使うのでお金がかかりません。
しかも使い慣れた化粧品なのでお肌に優しく、落とすのも簡単なのでぜひやってみてくださいね!