夏休みの宿題進んでいますか?
読書感想文は初めてだと書き方もよくわからない子が多いと思います。
今回は「にじいろのさかな」という絵本のお話の読書感想文の例文を考えてみました。
にじいろのさかなのおはなしの簡単なあらすじもご紹介するので夏休みの宿題の参考にしてみてくださいね。
にじいろのさかなのあらすじ
にじいろのさかなはプライドが高く、にじいろのウロコが自慢です。
周りの魚はにじいろのウロコを欲しがります。
しかしにじいろのさかなは1枚たりともあげたくなく、欲しがるさかなにウロコをあげませんでした。
段々周りの魚がにじいろのさかながウロコを1枚もあげないことに対し意地悪だと思われてしまいます。
ついには周りの魚はにじいろのさかなから離れていきました。
にじいろのさかなは一人ぼっちになり、ヒトデに相談し、ヒトデに紹介されたタコばあさんに話すことにしました。
タコおばあさんは、ウロコを一人一枚ずつくばるといいと言われました。
にじいろのさかなは周りの魚にウロコをわけてげました。
そしたら、にじいろのさかなは、ウロコを渡すたびに楽しくなり、周りの魚とも仲良くなれました。
にじいろのさかなの読書感想文の例文
にじいろのさかなという絵本の読書感想文の例文をご紹介します。
詳しい読書感想文の書き方は読書感想文の書き方を読んでください!
小学1年生の読書感想文の書き方や例文、親が手伝う方法をご紹介※※ コピぺなどは禁止させて頂きます。 ※※
【はじめ】
私は、にじいろの魚という本を読みました。
なぜ、この本を読んだかというと1つ目は、表紙のウロコがキラキラしていてキレイだったからです。
2つ目はブライドの高いにじいろのさかなが、大切なにじいろのウロコを分けてもらったさかなたちを喜ばせ仲良くなった所が好きだからです。
3つ目は、最初の時のにじいろのさかなにくらべて優しくなったところがすてきだからです。
【なか】
にじいろのさかなは、プライドが高く、にじいろのウロコが自慢です。
周りの魚も、にじいろのウロコをうらやましがり、欲しがります。
ですが、1枚たりともあげたくないにじいろのさかなは、にじいろのウロコをあげないで、乱暴に断ります。
しだいに周りのさかなは、にじいろのウロコをくれないにじいろのさかなに対し、意地悪だと思って離れてしまいます。
そのことをヒトデに相談しますが、ヒトデもどうしたらいいのか分からず、タコおばあさんを紹介しました。
そしたらタコお婆さんは、にじいろのウロコを周りの魚に一人1枚ずつ分けたらいいと言われました。
考えた結果、にじいろのウロコをあげることに決めました。
あげたさかなは大喜びし、しだいににじいろのさかなはウロコを渡すのが楽しくなり、周りの魚の魚と仲良くなることができました。
にじいろのさかなの大切なウロコをあげるという、他人への思いやるということができるようになって素敵だと思いました。
【おわり】
この本を読んで私はにじいろのさかなが大切なウロコを渡そうとする勇気を出して、他人のために思いやることの大切さを学ぶことができました。
私も、誰かを幸せにするために小さなことからでもいいので、努力しようと思いました。
この本で私は、周りの人と支えあっていく大切さを教えられ、相手のために、何かをして思いやる気持ちを学びました。
にじいろのさかなの読書感想文の例文のまとめ
にじいろのさかなという絵本は読み聞かせでも人気の本です。
実際に読み聞かせを子供にしてから感想文を書かせるという方法もありますよ!
ぜひ参考にして宿題を完成させてくださいね!
他にもさまざまな本の読書感想文の例文を考えたので、「読書感想文の書き方 小学生の低学年用の例文集」を合わせて読んでみてくださいね!
読書感想文の書き方 小学生の低学年用の例文をまとめてみた。