通勤や通学、プライベート、いつでもどこでも音楽を楽しまれている事と思います。
毎晩、寝ながら音楽を聴かれる事もあると思います。
もしかしたら、これを読みながら音楽を聴かれているかもしれませんね。
あなたの使っているイヤホン、汚れていませんか?においをかいでみると臭くなっていませんか?
日常の様々なシチュエーションで使用されるあなたのイヤホンは、結構汚れているものです。
今回は日頃使っているイヤホンのイヤキャップのスポンジの汚れを清掃する方法と汚れないような対策方法をお教えいたします。
イヤホンのスポンジを清潔に保つために用意する掃除道具
イヤホンのスポンジを清潔に保つために用意する掃除道具をご紹介します。
今回清掃に使うアイテムは以下のものです。ほぼ、ご家庭内にあると思います。
【準備するもの】
1.除菌シート(ウエットティッシュ)
2.綿棒
3.歯間ブラシと柔らかな布
除菌シート
アルコールタイプのウエットティッシュでも構いません
私がよく使うのはこれです↓
まずは、表面に付着する耳垢や汚れを落とすもので、簡単に取り除くものです。
100均のアルコールタイプのウエットティッシュでも代用できます。
イヤホンのスポンジを清潔に保つ掃除方法のやり方
イヤホンのスポンジを清潔に保つ掃除方法のやり方をご紹介します。
イヤキャップの掃除の方法
1.まずイヤキャップ部分をイヤホン本体より外します。
2.汚れや耳垢がたまりやすく臭いも発生しているので、まずはここを入念に清掃いたします。
3.除菌シートやウエットティッシュを用いて、表面部分を拭き取ります。
裏面や窪みがある部分は綿棒などを用いて掃除をするとよいでしょう。
なお汚れがひどく、しっかりと落としたい場合には、水で洗い流す方法が最適です。
但し注意すべきことは、洗浄した後の乾燥です。
スポンジやゴムタイプも性質上色々な形状があり、湾曲した部分などには水が溜まりやすく残ることもあります。
乾燥させる際にも全ての面が乾くようにやわらかい布で拭き取ってください。
水分が残ったままでは、カビなどが発生し更なる悪臭の原因となりますので注意が必要です。
また早く乾燥させようとドライヤーを使用すると、熱で形状が変化し型崩れを起こしますので、お薦めいたしません。
できれば、水分を拭き取った後に、一日乾燥させる事をお薦めいたします。
イヤホン本体の掃除の仕方
続いて、本体側の清掃をいたします。
1.メッシュ部分にも、茶色い汚れの塊が付着している場合がありますので、歯間ブラシで汚れをかき出します。
2.少量のアルコールをつけた綿棒で清掃していけば、かなりキレイに取り除けます。
3.仕上げは、消毒と臭い対策を兼ねて除菌シートで拭き取ります。
イヤキャップ部分は、水洗いの方が汚れをキレイに落とせます。
しかし乾燥を含め少し手間がかかりますので、日頃からこまめな掃除が重要です。
イヤホンのスポンジの掃除はどれくらいの頻度でするべき?
使用環境や汚れの状態に個人差もあります。
なのでご自身でこまめに目視のチェックで汚れが無いか確認しながら定期的に掃除をする事を心掛けましょう。
私は、1ヵ月間隔で確認・掃除するようにしています。
最後に、スポンジやゴムなどは経年劣化いたしますので、破れや型崩れすると装着感も変わります。
定期的に新しいものに交換するよういたしましょう。
各社から消耗部品として販売されています。
イヤホンのスポンジを清潔に保つ掃除方法のまとめ
イヤホンのスポンジを清潔に保つ掃除方法をご紹介しました。
イヤホンは素手で触り、耳に長時間装着しているわけなのでにおいや汚れによる音質の低下にもつながります。
とにかくイヤホンは汚れやすいものです。
放置しておくと、カビや故障の原因になることがあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。