子供が、布団のシーツに鼻血をつけてしまうことよくありますよねー。
私の子供も寝てるときに、いつのまにか鼻血がでて、気づかないうちに
からからになってることが、よくありました。(ホントによく、鼻血出てました)
そんな時、これなら簡単に落とせた!また、時間のたったものでも落とせる
あきらめなくて良かった~。と思える布団のシーツについた血の落とし方を紹介します。
一発でキレイに落ちちゃうので覚えていて損はないですよ^^
布団のシーツについた血を落とすのに用意するもの
まず、水です。その後でやっぱり洗剤になりますね。
血はシーツに付着するときは、だいたい部分的につくので、部分に洗剤を付けることになります。
そこで用意するのが、皆さん意外と知らない洗濯用の固形せっけんです。
固形石鹸は部分洗いにはとても使いやすく、塗り込みやすいので1つあると便利です。
あと漂白剤もあると完璧に落とすことが出来ます。
白色のシーツなら塩素系のアルカリ性、還元型の弱アルカリ性のもがいいです。
柄物なら酸素系の漂白剤がいいです。粉末状のもあるので、出来ればこちらの方を使うと落ちが違います。
この時、洗剤の用途を間違うと、柄物は色が落ちたりするので、注意して使って下さい。
身近なものでは、台所洗剤も十分使えますよ。
あえて、血液専用の洗剤をわざわざ買いに行く必要はありません。
布団のシーツについた血の落とし方
血がついてすぐなら、水でよく洗って下さい。真水で十分です。
お湯の方が落ちるんじゃないの?と思われる人が多いと思いますが・・・。
血液の8割は水とタンパク質で出来ています。
お湯でもみ洗いすればするほど繊維の中に入ってしまって、固まってしまいます。
そうなると布団のシーツについた血が固まり取れなくなってしまいます。
水である程度取れますので、あとは洗濯用の固形石けんを塗り付けてよくもみます。
あとは水洗いして終わりです。
それでも、うっすらと残るときには、漂白剤に1~2時間つけてみてください。
完全にとれて、他のシミまでとれてキレイに仕上がります。
時間が経ったものならば、シーツの下に、キッチンペーパーかタオルを引いて食器用洗剤を血液の部分につけて、水をつけます。
使わない歯ブラシで、優しくあまり力入れずに、たたくようにします。
たたいては、ふき取り、それを何回か繰り返すと取れていきます。
この時も、必ず水でしてくださいね。
布団のシーツについた血を落とす方法のまとめ
布団につく血液のよごれは、気づかないうちについてるのも多く、いつ付いたのかわからないものもあります。
鼻血や生理の時は、だいたいわかるのですが、小さいキズなどはほとんどわかりません。
いつの間にか時間がたち、シミとなり、取るのもめんどうになります。
それは、血に限らずどんな種類のよごれでもいえることですね。
しかし、血液はあまり印象の良いものではありません。見た目も赤色でいい気持ちしませんよね。
他の汚れに比べたら、とても厄介者なのかも・・・
その厄介者が、じつは水に弱いなんて、とても簡単にやっつける事ができるのです。
世の中には、用途別の洗剤や漂白剤などがたくさん、数えきれないほど存在します。
頑固な汚れなどは、うまく利用するのもいいとおもいます。
結構、自然のものや昔からあるものでも、キレイにできるのもあるので、いろんな人に聞いてみてもいいかもしれませんね。
こんなもので、そこまで取れるのかと、知ってないと知ってるでは、全然違うと思います。
それ専用のものを使えば、簡単に血の汚れは落ちますよ。