コスモスの押し花を綺麗に作る作り方!色褪せないコツも!

コスモスの押し花を綺麗に作る作り方!色褪せないコツも!

秋になると道でコスモスを見かけることも多くなりますよね。

綺麗で可愛らしい花ですよね。

その自然の美しさを、切り取っていつでも楽しめるようにしてみませんか?

コスモスの押し花を綺麗に作る作り方をご紹介します。

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コスモスの押し花の作り方

コスモスの押し花の作り方は2つあります。

コスモスの押し花の作り方①

昔ながらのやり方ですと、用意するものは

ティッシュペーパー・分厚い、ページ数の多い本、の2つですね。

やり方もご存じの方が多いでしょうが、簡単です。

ティッシュペーパーに花を挟んで、本の間に挟むだけ。

重石代わりにその上に本を数冊置いて、1週間ほど経つと出来上がりです。

このやり方では、失敗はほとんどありません。

しかし、色褪せた仕上がりになってしまいます。

ティッシュペーパーの代わりに、クッキングペーパーでもできますよ。

コスモスの押し花の作り方②

次は、特にお勧めの作り方を一つご紹介します。

アイロンを使う作り方です。

用意するもの

・キッチン、もしくはクッキングペーパー
・新聞紙1日分
・アイロン

作り方
1.新聞紙の上に、クッキングペーパーを敷きます。
その上に花を下向きに乗せます。
その際、茎をなるべく花びら近くで切っておきましょう。

2.クッキングペーパーを上に乗せ、アイロンを低温で30秒かけます。
必ず低温で、動かさずにかけてください。
温度を高くしてしまうと、焦げる可能性があります。

3.その後、10秒ずつプレスするようにアイロンを数回かけます。
花の様子を見ながら、回数は調節しましょう。

4.花びらの様子を見て、水分が抜けていたら完成です!
目安は、花びらがパリッとしていることです。

アイロンの温度にさえ気を付ければ、失敗はしないでしょう。

そして短期間でできる上に、色褪せが少なくできるのがポイントです。

また、縮んだり形が変形したりする心配もありません。

レンジでやる方法もありますが

しかし焦げたり縮んだりする事もあり、若干クシャッとなってしまいます。

その為、私のお勧めするのはアイロンを使ったやり方になります。

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コスモスの押し花が色褪せないようにするコツ

押し花は生花より長持ちするものではありますが、永久的なものではありません。

押し花は、花の水分を抜いて作るものです。

ですが、水分というものは空気中にいくらも含まれているもの。

完成した時はパリッとしていても、空気に触れ続けると水分を吸収してしまいます。

乾燥用のシートの上に置いていても、シートを変えないと効果がなくなってきます。

また、日光の紫外線に触れ続けると色褪せたりもしてきます。

では、どうやって色褪せたりしないようにするのか?

押し花専用のシートがありますので、それがある人はそれに入れておきましょう。

 

持っていない方は、空気に触れないようにジップロックなどの袋にいれましょう。

酸化していくのを遅らせることができます。

そして湿気対策には、石灰乾燥剤を一緒に入れておくとより長持ちします。

お菓子や海苔に一緒に入っている、あの乾燥剤です。

もちろん、直射日光の当たる所は避けて保管します。

 

しかし色々とやっても大体は1年ほどの保管が限度です。

完璧に管理をしていても、3年ほどが限界といったところでしょう。

ハンドメイドの材料などに使うための保存でしたら…。

手を尽くしつつも、なるべく綺麗な内に使いきるようにするのがいいですね。

押し花そのものを楽しむのなら、色褪せや劣化も押し花の魅力の1つです。

年月の移り変わりごとの変化を楽しむのも、味のある楽しみ方でしょう。

コスモスの押し花を綺麗に作る作り方のまとめ

今回の押し花の作り方は、もちろん他の花でも使えます。

アイロンはご家庭にあることも多いでしょうから、簡単にできると思います。

これを期に、季節の花々を集めて押し花を作ってみてはどうでしょうか。

四季折々の花で作っていくと、可愛いのが沢山できると思いますよ。

作った押し花は、しおりにしても可愛らしくていいですね。

またレジンなどを使うと、スマホのカバーやアクセサリーも作れます。

その他の小物を作るのにも使えますから、みなさんも是非作ってみてください。

重石を使った作り方になりますが、専用シートなども売っています。

ティッシュを使うよりも、綺麗に剥がせたり乾燥したりしますよ。

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