8月になり、もうすぐお盆の時期になりますねー。
高校生や大学生の学生さんにとってお盆にアルバイトをするか悩みどころじゃないですか?
実際お盆のバイトって忙しいのかな?暇だったら働こうかなー?
と悩んでいるあなたに、今回は私が大学生の時に遊園地でアルバイトをしていた時のお話をします。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
お盆だけバイトしてみようと思って短期に応募
私は大学生のときに、夏休み期間中お盆だからと言ってどこかに出かける用事もありませんでした。
なのでちょうどお盆だけ短期バイトでもしようかなーと考えていたら・・・
遊園地のアルバイト募集という張り紙を見つけました。
なので暇だし、子供向けの遊園地だし、お盆だしそんなに忙しくないだろうと思って応募しました。
ですが、その考えはお盆の初日から崩れ去りました。
お盆なのに遊園地のバイトはかなり忙しかった
田舎のそれほど有名ではない子供向けの遊園地だったので、普段お客さんもかなり少なかったのです。
しかしお盆というのは、子供向けの遊園地で田舎と言っても、田舎に帰省した家族連れも多く、想像を超える忙しさでした。
まず朝の遊園地に出勤すると、出勤してきた私たちよりも早くにお客さんももうすでに入り口のチケット販売ブースに並んでいるのです。
普段では見られない光景に驚きを感じ、これはまずいなと感じました。
私は、入り口ゲートでチケット販売をする担当部署だったの、長い一日になることを感じました。
夏休みの遊園地バイトほどきついものは無い
私は、お盆のほとんどの日を出勤することにしていたのです。
もう毎日お客さんの列が途切れず、お盆最終日には、声を出しすぎて声が枯れてしまいました。
朝から、通常なら朝礼に参加してから入り口ゲートに向かうのですが
お盆はお客さんが多いため、担当部署のみんなで朝礼には出ず
入り口ゲートに向かい、オープン前からチケット販売をしました。
親子+おじいちゃんおばあちゃんという家族連れの人数も多いこともあり、
普段よりも売れる金額が高く、レジの中で一万円札があふれかえるほどでした。
途切れない客さんの列に私はだんだんと気持ちが辛くなってしまい、もっと覚悟をしてお盆に挑めばよかったと後悔しました。
なんだかんだいって遊園地のバイトは楽しい
朝から忙しく、入り口ゲートでの販売業務が終わった後は、お土産売り場のレジに行き、レジ打ちをしたり袋詰めをしたりしました。
お客さんが多いというのと、お盆の旅行のお土産を会社や近所に配るということもありお土産も沢山売れました。
朝から夕方まで忙しく、あっという間に時間は過ぎていき、一日が終わるとヘトヘトになっていました。
それでも毎日何とか乗り越えて、お盆を乗り越えることが出来ました。
大変ではありましたが、頑張った自分へのねぎらいと、達成感があり、良かったなと思います。
私だけではなく、周りの皆が大変さを乗り越えたので、仲間意識も強まり、周りとの仲も良くなったように感じました。
お盆のアルバイトは、大変ではありますが、経験してよかったなと思います。
お盆にバイトするなら混むのを頭に入れておいた方がいい
お盆といってもみんな遊びに来るので、暇ではありませんw
お盆にアルバイトをするなら忙しいし混むということを頭に入れておいた方が良いと思います。
しかし忙しいからこそ、仲間もできたり頑張ったという自信にもなりました。
大変ではありますが、お盆のアルバイトは経験したほうがいいものだなと思います。