三重県熊野市で開催されている熊野大花火大会。
三重県の花火大会の中では2位になるほど人気の高い花火大会といわれています。
今回はその熊野大花火大会の見どころや穴場についてご紹介します。
駐車場や混雑状況、最寄り駅などについてもお話ししていこうと思うので、見に行こうかなと思っている方は参考にしてみてください!
熊野大花火大会
明治以前から毎年開催される由緒正しい花火大会です。
かつてはプロからアマチュアまで多くの花火師が腕を振るっていました。
毎年10000発の花火が打ち上げられ、熊野の海上を様々趣向を凝らした花火を楽しみに多くの観光客が訪れます。
開催場所 | 三重県熊野市木本町~井戸町 七里御浜海岸 |
イベント開催日 | 2019年8月17日(土) |
打ち上げ時間 | 19:00~21:30 |
荒天時 | 小雨決行(荒天時は2019年8月18日(日)、26日(月)、27日(火)に延期) |
→熊野大花火大会の詳細な地図や基本情報はこちら【楽天たびノート】
熊野大花火大会へのアクセス方法
熊野大花火大会へのアクセス方法をご紹介します。
車の場合
車で熊野大花火大会へのアクセスする場合、熊野尾鷲道路熊野大泊ICから国道42号を七里御浜方面に進むと着くことができます。
しかし毎年、昼頃からかなりの渋滞が起きるので、お昼前に会場につくようにするのがおすすめです。
また熊野大花火大会では、臨時駐車場も用意されています。
2000円~3000円と値段も高いですが、車で行く場合はそこに止めるのが無難です。
全ての駐車場を深夜まで開放されています。
なので花火大会が終わった後、車中泊をして空いてから移動することも可能です。
電車の場合
車の場合は渋滞ももちろんあるので、電車で行く方が無難だと思います。
一番近い駅は「熊野市駅」になります。
青森駅から青森花火大会の会場までは徒歩5分歩くか歩かないかくらいの場所です。
当日は電車の中でも降りてからもかなり混みます。
また臨時列車が出てますが、あまりの混雑のため十分に機能していませんので覚悟したほうがいいです^^;
熊野大花火大会の見どころ
300年以上ある伝統の花火大会なので知名度も抜群で、人を飽きさせない趣向がいくつもいくつも用意されています。
特に有名なのは熊野海上自爆花火と鬼が城大仕掛けです。
熊野海上自爆花火は熊野の海上を2隻の船が全速力で走り、点火された花火が次々に海の中に投げ込まれます。
船を追いかけるように花火が次々に海上の中で花開いていきます。
鬼が城大仕掛けは、鬼が城という岩に直接花火を置き、花火を爆発させるので爆発音と爆風が直接感じられます。
熊野大花火大会の実際の映像はこちら↓
熊野大花火大会の穴場はココ!
熊野大花火大会どこからみるか迷いますよね!
今回は熊野大花火大会の穴場スポット・ 見える場所を3つご紹介します。
知っておくだけで花火をキレイに見えるところを場所取りすることができますよ♪
ぜひ参考にしてみて下さい。
七里御浜海岸のちょうど真ん中辺り
周りに何もなく花火全体をしっかりと見ることができるスポットです。
穴場とはいえ人気スポットなので少し早めに場所取りをすることをおすすめします。
混雑するとはいえちょうどど真ん中で花火を観覧できるのでその価値は高いと思います。
花の窟神社
会場から少し離れているので、人混みを避けて静かにみたいカップルなどにおすすめのスポットです。
足場が悪い場所もあるので、気を付けてくださいね!
七里御浜の獅子岩より南側
ここも人がすくない穴場スポットです。
周りには何もないので、花火の写真を撮りたい方にもおすすめ。
全体を見渡せるので十分楽しめると思います。
熊野大花火大会のまとめ
三重県に旅行に行ったら1度は見てみたい熊野大花火大会。
300年以上も続く由緒ある花火大会なのでそのクオリティは高く、混雑はあっても何度もリピートしてしまいます。
毎年行きますが毎年感動しています。個人的には砂浜から観覧をおすすめします。
ただ帰りは大混雑となるので、可能であれば早めに宿をとって一泊していくことをおすすめします。
ぜひ熊野大花火大会を楽しんで下さい。