日差しが強くなり、紫外線が気になる時期になりました。
正しい日焼け止めの塗り方って知っていますか?
せっかく顔に日焼け止めを塗っていたのに
いつの間にか顔が黒くなっていた・・・
肌が焼けて顔が痛い・・・
なんて経験をしたことありませんか?
正しい塗り方をしていないと、効果はガクッと半減してしまうのです。
今回は、顔の日焼け止めの正しい塗り方とコツについてご紹介します。
顔の日焼け止めの正しい塗り方とは?
日焼け止めを塗る際に特に意識したいのが、日焼け止めの量です。
多くの人が必要な日焼け止めの量を塗れていないと言われています。
日焼け止めの量が少なすぎると、ムラの原因になります。
日焼け止めの量の目安はメーカーや商品によっても異なりますが、だいたい500円玉ぐらいの量が塗るのに必要な量になります。
適量を手のひらに取ったら、次に塗り方についてです。
額、両頬、鼻筋、あごの五ヶ所に大まかにつけます。
そして大まかにつけた後、日焼け止めを軽く叩き込むように広げていきます。
手で伸ばしてつけるよりも、顔につけてから叩き込みつつ広げていくことで塗りムラを防ぐことが出来ます。
顔の中でも特におでこや鼻筋は特に焼けやすいため、手のひらに残った分で重ね塗りしましょう。
顔が日焼け止めを塗るタイミングとは?
日焼け止めを塗るタイミングも大切です。
日焼け止めはお出かけする直前に塗ってもあまり効果がありません。
塗るタイミングはお出かけする20分~30分前までに塗るのがベストです。
なぜ20分~30分前かというと、日焼け止めの成分が肌に浸透するまでに時間がかかるためです。
時間が無いからといって日焼け止めを塗ってすぐに外に出てしまうと、日焼け止めの機能を十分発揮することが出来ません。
なので出かける30分前に日焼け止めを塗れるように、身支度をする順番を考えましょう。
また日焼け止めを塗って30分待っている間に、洗濯物を干したり、ちょっと外に出るのはあまりよくありません。
一般的に3分でも日に当たるだけで、日焼けすると言われています。
なので、日焼け止めの機能が発揮していない30分以内に家事をするならば油断をしないようにしましょう。
日焼け止め塗るときに気をつけること
日焼け止めを塗るときに気をつけることがあります。
保湿をして日焼け止めを塗る
スキンケアや保湿をしないまま日焼け止めを塗ってしまうと肌が乾燥する原因になります。
塗る前にスキンケアをしましょう。
化粧と日焼け止めの順番については「化粧で日焼け止めを塗るタイミングは?顔のベタベタやよれるのを防ぐ方法」をあわせてどうぞ!
化粧で日焼け止めを塗るタイミングは?顔のベタベタやよれるのを防ぐ方法日焼け止めを刷り込まない
日焼け止めを刷り込むように全体的に塗るとムラができるのはもちろん、肌の刺激になり肌トラブルが起きる可能性があります。
たたき込むようにトントンと塗りましょう。
日焼け止めの使用期限を確認する
これが特に気をつけたいポイントです。
日焼け止めの使用期限って確認したことありますか?
使用期限が過ぎている日焼け止めは、品質が悪くなっていたり雑菌が入っている可能性があります。
そのまま使っていると、今は何も起きていなくてもいつか肌にトラブルが起きてしまうかもしれません。
市販の日焼け止めはだいたい、開封してある物は1年以内、未開封の物は3年以内に使い切るか、捨てることをおすすめします。
体用ではなく顔用を顔に塗る
日焼け止めは顔用と体用が別々に売っています。
体用の日焼け止めに比べて、顔用の日焼け止めの方が値段が高いですよね。
だからといって、体用の日焼け止めを顔に塗っていませんか?
顔と体では皮膚の厚さが違います。
顔の方がデリケートで皮膚の厚さが薄い分、美容成分が入っていたり、成分にこだわって作られています。
なので、顔には顔用の日焼け止めを塗りましょう。
顔の日焼け止めの正しい塗り方についてまとめ
日焼け止めの正しい塗り方は
・保湿をきちんとしましょう
・顔用の日焼け止めを使いましょう
・適量を使いましょう
・顔に日焼け止めをつけてからトントンと伸ばしましょう
・外に出かける20分~30分前に塗りましょう
になります。
どんなに毎日塗っていても、正しく塗らないと効果がありません。
今年は正しく日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守りましょう!
どうしても日焼け止めを塗り忘れたり、塗るのメンドクサイって思ったことありませんか?
そういうときは、日焼け止めを飲んでおくと安心ですよ~♪
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