福岡のゴールデンウィークと言えば博多どんたくです。
名前は聞いたことがある方は多いと思いますが、実際どんな祭りなのか分からない方が多いと思います。
祭りに行くことにしても、見どころや楽しみ方を知りたいですよね。
今回は、博多どんたくとはどんな祭りなのか?見どころや楽しみ方について
現福岡県民の私が今までの参加経験を元にまとめてみました。
博多どんたくとはどんな祭り?
博多どんたくとは、昭和37年に始まりました。
正式名所で「福岡市民の祭り 博多どんたく港まつり」と言います。
毎年5月3日・4日に行われる祭りで、国内外から200万人以上の方が訪れる市民参加型のイベントです。
明治通り(呉服町から天神までの道)が博多どんたくの広場となっており、市内にはたくさんの特設ステージがあります。
特設ステージではダンスを踊ったり、歌を歌ったりイベント行っていて祭りを盛り上げます。
また博多どんたくといえばパレードが有名で、総勢約2万人の参加者が各々の衣装を着て行進します。
福岡県民は博多どんたくの時期が近づくと、今年は雨が降るのかな~?なんて会話が増えたりします(笑)
関連記事博多どんたく港まつり2018の1日目行ってみたらとにかくすごかった。
博多どんたくの見所とは?
祭りのことを知ったら、見所も知りたいですよね。
博多どんたくの見所についてまとめてみました。
前夜祭
5月2日に行われる前夜祭
前夜祭では芸能人や旬のアイドルなどが出演します。
入場無料ですが入場券が必要になります。
整理券は祭りの10日前に福岡市内各所で配布されますが、枚数に限りがあるため
数十分~数時間でなくなるため、入手が超難関です。
私も手に入れた事がありません。
朝早く並ぶと確実に手に入れられますが、福岡県民でないと厳しいところが難点ですね。
パレード
博多どんたくと言えばやっぱりどんたくパレード
全世界各国から応募された約700団体(約2万人以上)が、
思い思いの衣装で音楽に合わせて個性豊かなパレードを行います。
パレードを楽しみたい方は最前列必須です。
最前列だと、パフォーマンスを目の前で見られますしポーズや握手をとってくれたりします。
東京ディズニーパレードも数年前から行われていまして、ミッキーとミニーがでます。
このパレードを見るために全国から来られる方もいるみたいですよ。
博多どんたくの楽しみ方
見所もたくさんありますが、見るだけでは味わえない
博多どんたくを楽しむ為の方法をお教えします!
花自動車・バスに乗ってパレードに参加
花自動車は博多どんたく期間中、博多駅前から西新までパレードします。
毎年6台運行しており、それぞれにキャラクターが描かれた電球で飾られています。
花自動車は小学生の3年生~6年生、バスは4才~小学生の6年生までのお子様が保護者と一緒に乗ることが出来ます。
夜になるとライトアップされてキレイです。
毎年デザインが変わるのが、楽しみの一つです!
関連記事博多どんたくの2018花自動車のデザインはどんな感じ?
博多湾内クルーズで海から参加
5月4日に、博多湾内クルーズがあります。
なんと通常は2000円程度かかるところが無料で乗ることが出来ます。
しかし150名と募集人数に制限があります。
どんたくで賑わう街を海から眺めるなんて素敵ですよね!
他にも有料ですがレストラン船もあり、ブッフェ料理などが楽しめます(予約制)
総踊りで一緒に踊る
最終日の4日に夕方頃から総踊りがあります。
この総踊り飛び入り参加OKです。
県外の人でも、外国の人でも老若男女参加するため踊れなくても全然大丈夫です。
一緒に参加することで良い思い出になると思いますよ!
博多どんたくの見所や楽しみ方についてまとめ
国内でも最大級の集客を誇る博多どんたく
ある程度当日の予定を立てておけばより楽しめるかと思います。
把握していなくても、街全体がお祭りムードなので、歩いているだけでも楽しめます。
ぜひ機会があれば参加してみてください!
博多どんたく港まつりに行ってきた体験談を「博多どんたく港まつり2018の1日目行ってみたらとにかくすごかった。」に書きました~よかったら合わせてどうぞ!
博多どんたく港まつり2018の1日目行ってみたらとにかくすごかった。