もうすぐ梅雨の時期ですね。
梅雨になると犬の飼い主さんが悩むのが散歩ではないでしょうか。
雨だと濡れちゃうし、外に行くのも面倒くさい。
でも散歩をしないと愛犬にストレスが溜まっちゃうし・・・
と考えてる方も多いと思います。
梅雨の時期に、犬を飼っているの皆さんは犬の散歩をどうしているでしょうか。
今回は梅雨の時期の散歩の事についてまとめてみました。
梅雨に犬と散歩はしてあげたほうがいい?
毎日散歩をしている犬にとって、散歩に行かないというのはストレスが溜まってしまいます。
一般的に雨の日に犬の散歩にいく人はどれくらいいるのか見てみましょう。
2017年06月に実施したアンケート
参考 雨の日のお散歩に関する調査雨の日でもお散歩に行くという飼い主さんが6割という結果が出ました。
この中には「雨の日が続いた場合は行く」「雨の程度によっては行く」という条件付きの回答も含まれますが、「必ず行く」と答えた回答も30%近くありました。
1日ぐらいなら散歩しなくても問題はないですが、梅雨の日は雨の日が続きますよね。
なので、ストレスが溜まる事になるので、散歩に行く飼い主が多いようです。
では、散歩に行くかどうかどうやって決めるとよいのでしょうか?
犬が行きたがるかどうか
犬にとっては、雨が降っていることは実際濡れないと分からないので、
「あれ?最近お散歩に連れて行ってもらえない」とストレスが溜まり、
無駄吠えや家具をかんだり、病気になる場合もあります。
ただ、散歩の嫌いな犬や雨に濡れるのが嫌な犬もいるので、
犬が散歩に行きたいかどうかを見極める必要があります。
危険な天候ではないかどうか
梅雨の時期は、雷や風が強い日もあると思います。
そんな日に散歩するのは飼い主にとっても、犬にとっても危険です。
悪天候の日の散歩は避けましょう。
犬の散歩で気をつけること!
雨の日に散歩する点で気をつけたいポイントを紹介します。
散歩の時間を短くする
雨の日は、トイレさえ済ませてしまえば、
わんちゃんの遊びたい欲求は家の中でも満足させることができます。
雨の中長時間散歩をすると濡れる時間が長くなるので、風邪を引いてしまいます。
いつもの散歩の時間よりも短くしましょう。
散歩のルートも変えてみる
いつもの散歩のルートよりも、
・屋根があるルートを通る
・車が少ない道にする
・土じゃなくアスファルトの道を通る
などのルートを考慮しながら、考えてみましょう。
屋根がある道では、濡れにくいですし、
車通りが多い道だと、泥はねなどが起きたり、雨の日は車の事故が多くなります。
普段から一カ所のルートではなく、雨の日に犬が歩きやすい道などを探しておくといいと思います。
水たまりには気をつける
水たまりにはいろんな物質やウイルスが混ざっている可能性があります。
水たまりの水を飲んでしまったり、目や口に入ってしまった場合、
感染症を起こす場合があるので、舐めないようにするのは勿論、通らないようにしましょう。
肉球を守る
雨の日は、肉球が水に濡れてぶよぶよになって柔らかくなっているので、怪我をしやすくなっています。
長時間歩けば、何もない道でも少しずつ肉球が傷ついて、ひどくなると出血する場合もあります。
きちんと乾かしましょう
雨で濡れたまま、自然乾燥は一番やってはいけません。
梅雨の時期はなかなか乾きにくく、汚れや湿気が残ったままになるので、
ダニやカビの好む場所になってしまい皮膚炎を起こしやすくなります。
帰宅後は、きれいに汚れを落として、ドライヤーで乾かしましょう。
雨に犬の散歩のグッズをご紹介!
雨の日に散歩に行く時に便利なグッズをご紹介します
レインコート
レインコートを着させることによって、
散歩から帰ってきた後のお手入れも楽になります。
種類も沢山あります。
マントタイプ
犬の頭や手足を通すことなく着させることができるので、
レインコートが初めての犬や服が苦手な犬でも着用できると思います。
小さく畳める携帯タイプがあるので、お出かけするときにも便利です。
オールオーバータイプ
足や首を通すタイプなので、着させるのが少し大変ですが
足まで隠れるので、濡れにくく泥はねから守ってくれます。
防水エプロン
レインコートは上からの雨を防ぐことはできますが、胸やお腹は汚れてしまいます。
防水エプロンをしておけば、水たまりからの泥はねから守ることができます。
雨用ブーツ
ブーツを履かせることによって、
足が汚れず濡れません。また肉球が傷つくことも防げます。
傘付きリード
レインコートを嫌がる犬には、最適です。
風が強いと傾いてしまって濡れてしまう可能性もあります。
まとめ
雨の日が何日も続くと、犬もストレスが溜まります。
散歩に行くか行かないかは飼い主さんの判断でいいと思いますが、
行くことが可能な状態ならできる限り、散歩をしてあげてください。
また、雨の日のグッズなどを活用して、今年の梅雨を乗り越えましょう!
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