平尾台の千仏鍾乳洞ってご存じですか?
北九州の方なら結構知っている方も多いかもしれませんね。
平尾台の中にある鍾乳洞(しょうにゅうどう)で、夏の涼しいスポットとして人気です。
そう涼しいのです…。
でも生半可な気持ちで平尾台の千仏鍾乳洞に先日デートしてきたら、めちゃくちゃ寒かったんです…。
博多から車で平尾台へ
天気は曇りであまり見通しはよくなかったけど、暑くなくて快適~でした (/∀`*)
博多方面からは車で約1時間ほど。車がなくてもバスで来れるみたいです!
平尾台の千仏鍾乳洞の専用の駐車場がありました
平尾台の千仏鍾乳洞の付近に来ると警備員さんが誘導。
それに従って山を下るとかなり広い駐車場が!なんと100台駐められるそう。
山を下りている時にも車がちょこちょこ止められていましたが、一番下の入り口付近に駐めることができてラッキー☆
無料駐車場なので、時間やお金を気にしなくて済みますね。
この駐車場からさらに下に降りていかないといけないらしいです…
駐車場から平尾台の千仏鍾乳洞までの坂がすごい
先ほどの駐車場から平尾台の千仏鍾乳洞までは約220mあり、時間にすると4分ほどかかります。
雪月
とか考えが甘かったです。
なんとこの坂、すんごい急勾配!!
一回でも転んだら、コロコロ一気に転がって行きそうなくらいの坂だったのです。
そこで私は思いました…。
雪月
と…。
ふと坂を上ってくる人達の顔を見てみると、ハァハァとみんな息切れしている…Σ(=ω= ;)ヒェ
平尾台の千仏鍾乳洞にやっと到着
平尾台の千仏鍾乳洞に到着すると、喫茶店のようなお店やお土産屋さんなどありました。
もちろん休憩用の椅子も完備!笑
ゆっくりと休憩して行きましょう!
平尾台の千仏鍾乳洞のチケット購入
ここにたどり着いたら、チケットを購入します。
大人 | 高校生 | 中学生 | 小学生 |
800円 | 600円 | 500円 | 400円 |
のお値段でした。
ちなみに犬もキャリーバッグに入れれば入ることができます。あまりオススメできませんが・・・
平尾台の千仏鍾乳洞の服装に変身!
服装と言っても、靴から持ってきたクロックスに履き替えます。
平尾台の千仏鍾乳洞の途中から水につかると聞いていたので、クロックスを持ってきていました。
オススメの服装や更衣室、ロッカーについて詳しいことはコチラの記事に書いているので読んでみて下さいね!
千仏鍾乳洞の服装や持ち物について!ロッカーや更衣室はあるの?いざ平尾台の千仏鍾乳洞にGO!!
まずはルート確認。
入り口から480m先にある奥の細道までは水がないのですが、その先は水に浸かります。
また入り口から900mの堀サク門の先は電気がありません(;´Д`)
大体往復で20分ほどとおじいちゃんが言っていました。
チケットをお爺ちゃんに渡していきましょう!
入り口はこんな感じになっています。
はじめて鍾乳洞に来たのですが迫力がすごいです。
中に入ると今は夏なのか・・・?と思うくらいの涼しさ
少し肌寒いかな?と思うくらいの涼しさでした。ここまでは
どんどん進んでいきましょう!
電気があるので足下も見やすくて安全です。
あまり人もいないので、ゆっくりと進むことができました。
行く先がどんな感じになっているのか見えないので、わくわくが止まりません (ノ´∀`*)
声も若干響きますね~!
奥の細道の付近になると大混雑Σ(゚д゚ノ;)ノ
反対側から人も来るので混雑で待ちつつ、道をあけつつと大変でした。
この先水に足をつけなくてはいけないのですが、待っていると
寒い!!つめたい!!
との声
そんな声をききながら待つこと5分
ついに私の番が来ました。
周りにはこの先に行くことを諦めている方も…。
心を決めて、足をつけると、
めちゃくちゃ冷たい!!!!!!!
場所にも寄るのですが膝下まで水が来ます!でも、水は綺麗・・・!
温度はなんと14度くらいだよとお爺ちゃん。
寒すぎる…。
この水に浸かりながら進んでいきます。
たまに上からも水が落ちてきます。
この先はかなり細い道やくぐったりしなきゃいけないからがんばれ!とお爺ちゃんが言ってました(;´Д`)
一番辛いのは、進めずに水に足を入れたまま順番待ちをしなければいけなかったことです。
なかなか進まない上に、戻ってくる人もよけなければならないので、半袖半ズボンで来た私は、凍えて待っていました。
途中ではこんなに頭を下げないといけないところもありました。
人一人が通るのがやっとです。間違えて頭をあげるとゴツンとなっちゃいますねw
よくよく考えたら、こんな転けたらずぶ濡れになる場所を、犬を抱えながらなんて厳しいですよね(;´Д`)
自分のみを守るのに精一杯です・・。
この先になにがあるのか見えないのは、恐怖心がありつつもこの先何があるんだろうと好奇心がつのります。
何千万年という長い年月をかけてつくられたこの鍾乳洞神秘を感じますよね。
余裕があれば上などを見てみるのもオススメします!
よけたりするのに必死で上なんか見る暇がないですが笑
上もすごく素晴らしい景色ですよ!
そしてずっと水の中を歩いて・・・人をよけて・・・岩をよけて・・・をくりかえすと
入り口から870mの堀サク門に到着しました。
この先の暗闇に行く勇気があれば進んでもいいそうですよ!
でも足下も真っ暗で、スマホの電気だけじゃ物足りないのではないかなと思いました。
私たちはこの堀サク門で引き返しました!
平尾台の千仏鍾乳洞は奥まで行ったら、同じ道を帰ってこなくてはいけません。
帰りは空いていたのでよかったです!
出口に近づいていくとだんだん暑い空気が(゜Д゜)モウデタクナイ
そして無事平尾台の千仏鍾乳洞の旅を終えました。
千仏鍾乳洞の所要時間は30分くらいでした。
帰りのロッカーの荷物を忘れずにとりましょう!
平尾台の千仏鍾乳洞の茶屋で休憩
冷えた体にはやっぱり暖かい物ですよね。
休憩がてら平尾台の千仏鍾乳洞の入り口にある茶屋で休憩しました。
このように机と椅子があります。ゆっくり休憩できるので良いですねヾ(´ω`)ノ
メニューはこちら
色んなメニューがありますね~
私は、カルストまんじゅうを購入しました!
お店の前に、コンビニの肉まんのように売っています。笑
平尾台の千仏鍾乳洞でしか買えないみたいで、みんな買っていました。
1個100円とお手頃価額です。
中身はこのような感じです。
さつま芋の甘さがちょうどよくて、おいしかったです。
来た際にはカルストまんじゅうを食べてみて下さいね!
平尾台の千仏鍾乳洞の帰りの方がきつかった
ええ、ご存じの通り帰りが地獄でした。
行きで降りてきた坂を帰りは上らなくてはいけないのです…。
でもなんと、1本の魔法の道具が!!!
つえ!!!!!!!!
なんとこの杖無料で貸し出してくれています。
坂を上るためにあるんですよね笑
この杖を持って挑みましょう!あの坂へ
この傾斜すごくないですか?
平尾台の千仏鍾乳洞の水で体力を奪われたのにもかかわらず、この坂を上らないと帰れません。
最後の難関ってやつですね!
そして無事に帰ってこれました。
平尾台の千仏鍾乳洞にデートで行ってみたら地獄だった件
平尾台の千仏鍾乳洞は寒いし、帰りの坂道はきついしつらいよ!
寒さ対策と、帰りの坂道対策はしっかりしたほうがいいです。
ヒールなどで行ってしまったら、帰りの坂が上れないかも…
なので平尾台の千仏鍾乳洞の服装のおすすめはこちらの記事↓
千仏鍾乳洞の服装や持ち物について!ロッカーや更衣室はあるの?きちんと準備すれば平尾台の千仏鍾乳洞のデートもきっと楽しめるはず!
以上!みんなも遊びにいってみてね!