運動会のおかずは作ったけど、お弁当にどうやって詰めようかな?どうしたらおしゃれに見えるかな?と頭を悩ませていませんか?
実はお弁当に詰めるのが苦手な方も多いのです。
普段からお弁当を作っている方なら、キレイに詰めるかも知れません。
しかし運動会の時にしか、お弁当を作らない方にとっては慣れていないので難しいですよね。
今回は運動会のお弁当の詰め方についてご紹介します。
運動会のお弁当の詰め方について
お弁当の詰め方ってそんなに大事なのでしょうか?
適当に詰めても良いんじゃない?と考えてしまいますよね・・・。
実は人は美味しいと感じるのは味覚よりも視覚の影響がほとんどです。
なのでぱっとお弁当を開けたときに見た目でおいしそうと思わせるかが大切です。
でも運動会のお弁当は一人で食べるのではなく、家族全員で食べますよね。
なので小さいお弁当箱ではなく大きなお弁当箱を使わないといけなくなってしまいます。
特に重箱だと沢山詰めないとスカスカになってしまうので難しく考えてしまいます。
ではどうすれば上手くキレイに詰めることができるのでしょうか?
運動会のお弁当の詰め方のコツ!
せっかく朝早くから作った料理なので、より美味しそうに見せたいですよね。
頑張って作ったおかずやご飯を台無しにしないためにも、詰め方のコツについてご紹介します。
コツ① 同じ大きさにする
おにぎりなどのご飯や、唐揚げや卵焼きなどのおかずなどの大きさや形を揃えます。
そうすることで、お弁当箱全体にまとまりがでます。
大きさを揃えて作るか、同じ大きさに切るようにしましょう。
コツ② 大きな物から入れる
大きなおかずからいれ、小さい物を隙間に埋めていくことで隙間ができずキレイに詰めることができます。
例えばおにぎりやパンを入れて、次に大きい唐揚げや卵焼きをいれ、隙間にプチトマトやレタス、アスパラなどを入れます。
こうすることで、小さい物を先に入れてしまいこの大きいおかずはどうしよう?という事態を防ぐことができます。
コツ③ 奥から入れる
お弁当の真ん中からおかずを入れる方がいますが、真ん中から入れるとバランスがとりづらいです。
お弁当の奥から詰めていきましょう。
コツ④ 同じ向きにする
向きを決めて入れることにより、一目で空けた瞬間キレイに見えます。
また肉巻きや卵焼きなど断面が見えるように同じ方向に盛り付けましょう。
コツ⑤ カラフルに彩りよく
赤色・黄色・緑色を入れると、彩りよくなります。
同じ色が隣に並ばないように、色を散らすと彩りがキレイになります。
運動会のお弁当の詰め方でおしゃれになる便利グッズ!
紙コップや紙箱
100円均一でも模様やサイズも豊富ですし、柄が入った紙コップを使って盛り付ければ、おしゃれになりますよ。
紙コップなので、自由にとって食べることができます。
一口サイズの唐揚げやポテトフライなどを入れると食べやすいですよ♪
シリコンカップ・プラスチックカップ
どうしてもバランスよく詰めることができない方には、あらかじめカップでお弁当に入れる場所を決めておくのがオススメです。
こうすることで、バランスよく詰めることができ、無駄な隙間も生まれにくくなります。
お弁当ピック
今はピックもさまざまな色や形があるので、どうしても茶色のおかずばかりの時はピックを利用して彩りをよくしましょう。
動物や乗り物の形の物は、子供からも人気があります。
またピックだと子供も箸を使わずに掴みやすく、一口でぱくっと食べれるのでオススメです。
ワックスペーパー
お弁当の下に敷いたり、仕切りとして、折ったり切ったりして使えます。
またパンなどを包むのにも使えるので便利ですよ。
のりパンチ
のりをパンチでパチンとするだけで、簡単に顔の形を作ることができます。
キャラ弁などに憧れている方は、これひとつで簡単に作ることができますよ♪
運動会のお弁当の詰め方についてのまとめ
いかがでしたでしょうか?
運動会のお弁当ってお弁当箱のサイズが大きいので意外に詰めるのが難しいですよね。
でもせっかく朝早く一生懸命作った料理なのでより美味しそうに見せたいですよね。
このコツを参考にして、彩りよくキレイに詰めてみて下さいね!
楽しい運動会になりますように。