ガラスの中に閉じ込められたノスタルジーな世界。
スノードームって作るのが難しそうだなと思われる方がいますが、実はご家庭で簡単に手作りできるんです。
しかも材料は100円均一で揃えることができますよ!
今回はスノードームの作り方をご紹介します。
ぜひスノードームを作ってお部屋のインテリアや夏休みの宿題として作ってみて下さい!
簡単スノードームの作り方
スノードームの用意するもの
必須
空きビン
フタ
接着剤
液体のり
水
スノードーム用の空き瓶はダイソーで購入しました
空きビンとフタを別々に購入する場合はサイズがぴったりのものを選びましょう
サイズが違うと完成してビンを振るときに、中の液体が飛び出ることがあります。
できればもともとフタが付いている物を選ぶと安心です。
スノードーム用の液体のりは透明な物を!
液体のりはオレンジや透明のものがありますが、透明のものを選びましょう。
オレンジの液体のりは、スノードムに入れるとオレンジっぽくなります。
スノードーム用の水は精製水がおすすめ
水道水でも構いませんが、できればドラッグストア等に売ってある精製水をオススメします。
精製水は塩素などが含まれていないためキレイに透き通ります。
好きな分だけ
フィギュア
ラメ
パウダー
ホログラム
スパンコール
貝がら
ビーズ
造花
水に長期間つけておいても大丈夫な物を選びましょう。
ラメやパウダーを沢山用意しておくとキラキラになりますよ!
スノードームの作り方
① スノードーム用の空き瓶とフィギュアを洗いましょう
売り物だと汚れがついているので、空きビンとフィギュアを洗剤で綺麗に洗いましょう。
汚れが残っていると完成したときにキレイに作ることができません。
② スノードーム用の空き瓶にフィギュアをくっつける
フィギュアの裏に接着剤をつけ、空きビンの底にくっつけます。
1度付けると後で移動ができないので、注意してください。
③ スノードーム用の空き瓶にお水を入れる
お水を空きビンに入れます。
このとき、ビンの半分までにしましょう。
④ スノードーム用の瓶にキラキラを入れる
スノードーム用の瓶にラメやパウダー、ビーズなどを好きな分だけ入れましょう。
今回は、ラメとホログラムを使用しました。
⑤ スノードーム用の瓶に液体のりを入れる
液体のりの量で中のキラキラの落ちるスピードが変わります。
ゆっくりしたい場合は、スノードーム用の瓶にノリを沢山入れましょう。
早くしたい場合は、水を多めに入れましょう。
スノードームでおすすめは 水:のり=8:2 です。
⑥ フタをする
全て入れ終わったら、スノードーム用の瓶にフタをしましょう。
ぎゅーと押し入れてフタの周りを接着剤で止めることで、液漏れを防げます。
振るとキラキラして舞うのが素敵ですね♪
他の空き瓶でもスノードームを作ります
電球の大きい物や小さい物、丸い空き瓶を使ってスノードームを作ってみました。
同じ作り方でスパンコールや貝がら、造花、ラメ、ホログラム、パウダーを入れました。
ひとつずつご紹介します。
大きい電球でスノードーム
造花の青いお花と青のラメ、青のホログラムを入れスノードームを作りました。
同じ色をいれることによって、きれいにできますよ!
また、水の量を多めに入れてみました。
液体のりの量を少なくして水の量を多めにすることにより花がスムーズに動きます。
小さい電球でスノードーム
スパンコールとラメ、ホログラムを色とりどり入れスノードームを作りました。
沢山入れることで出来上がりがキラキラして可愛くなります。
こちらには液体のりの量を多めに入れることにより、キラキラがゆっくり動きますが、スパンコールが重いのかすぐに落ちてしまいます。
丸い空き瓶でスノードーム
これには、貝がらとパウダー、ラメ、ホログラムを入れスノードームを作りました。
青のパウダーを砂のように一番下に入れて、貝がらをいれることにより、海っぽく作れました。
貝がらを固定していないので、振ると貝がらも動くのでいろいろ楽しむことができますよ!
また、フタの上にも貝がらをのせました。
4つ並べるとこうなりました~!
すべて100円均一の物でスノードームを作りました。
ビンの形が違うだけで、全く違うスノードームになりますね。
スノードームの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
スノードームの作り方をご紹介しました。
今回は100円均一で購入した物でスノードームを作ってみました。
家にある空きビンやフィギュアなどを使って、いろんなものを作ってみてはいかがでしょうか?
夏休みの自由研究やお部屋の飾りとして簡単に作れるので、ぜひ素敵なスノードームを作って下さいね!
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