蚊を家に入れないようにするには?発生を防止する方法と室内での対策

夏になると気になるのが蚊の存在

この蚊に頭を悩まされている人も多いのではないでしょうか?

私も、いつも家族の中で1人だけ刺されます・・・。

刺されたらかゆみが止まらないし、寝ようとすると耳元でプーンと音・・・

とてもストレスですよね。

そうなる前に家に入れないようにしたい!

蚊を入れない方法や、発生を防止する方法、室内での対策方法をまとめてみました。

ぜひ参考にしてください。

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蚊を家に入れないようにするには?

まず家の中に蚊を入れないようにしなければいけません。

家に入れないようにするには、まずドアや窓をすぐに閉めることです。

蚊は体温がある人間をすぐに見つけることができるので、一瞬でも隙間があれば蚊は入ってきます。

網戸も破れてないかチェックしてみましょう。

気づかない間に小さい穴が開いている可能性があります。

また換気扇を回しておくといいですよ。

人がいないときでも回しておくと、蚊が入らないようにすると共に、ゴキブリの侵入も防げます!

またこの蚊の対策は、家族の協力が必要です。

誰か一人でも扉を開けたままにしていたりすると意味がありません。

さっき閉めたのに、また窓が開いてる!なんてことが良くあります。

・少しだけ開閉して出入りしてもらう
・窓を開けないようにする

などを家族で話し合い決めましょう。

蚊の発生を防止しましょう

いくら戸締まりをしていても、家の周りで蚊が大量発生してしまったら意味がありません。

具体的な蚊の発生場所をご紹介します。

蚊の発生場所

・バケツの中
・大型容器
・空き缶
・シートのたるみ
・植木鉢
・ジョウロ
・遊具

庭やベランダにこのような物は置いていませんか?

気づかない間に雨水が溜まってしまってる可能性があります。

雨水が溜まらないようにするには、フタをしたり、逆さにする、破棄するなどの処理が必要です。

少しでも水が溜まっていると蚊が繁殖するので毎日確認しましょう。

特に雨の後の晴れの日は蚊が卵を産みやすいです。

また、道路や公園の以下の場所にも発生する可能性があります。

・雨水マス
・排水溝
・水飲み場
・河川
・池

なども発生の場所になります。

もし河川や下水溝など公共の場所が発生源と思われる場合は、

むやみに薬剤の散布はせずに市町村や河川管理事務所等に相談してみましょう。

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室内でも蚊の対策をしよう

窓や扉の開け閉めを徹底しても、発生源を絶ってもどうしても防ぎきれないことがあります。

そういう場合は、蚊取り線香などのグッズを利用して室内に蚊を入れない空間にしましょう。

ですがむやみに置くのではなく、置き場所にも工夫が必要です。

蚊取り線香などの殺虫成分は下から上に流れるので、できる限り足下に置きましょう。

窓や玄関の近くに置くと、風に乗って殺虫成分を運んでくれるのでオススメです。

また、蚊が家に入ってきたことに気づいて蚊取り線香などを置いても、薬剤の効果が効くまでに時間が掛かるため、刺されることがあります。

なので常に蚊取り線香を焚いたり、蚊取り器の電源をONにしておくことが大切です。

またドアや網戸はいくら気を付けていても、隙間から蚊は侵入してしまうことがあるので、網戸や扉用の防虫剤を設置しましょう。

他にも、網戸用やカーテン用などあります。

雨に濡れても効果が落ちないので便利ですよ!

まとめ

いかがでしたか?

家の中に入れないようにするには、

・隙間をなるべく作らないようにしましょう。

・家の周りに蚊が発生させないように水たまりを作らないようにしましょう。

・蚊取り線香など蚊を入れないグッズを利用しましょう。

蚊の対策をするにはご家族の方の協力が欠かせません。

上記のことを参考にして夏の蚊対策をしてください!