台風で瓦が飛んできて車が損傷。車両保険を使おうとしたら得した話。

台風で瓦が飛んできて車が損傷。車両保険を使おうとしたら得した話。

昨年の9月4日、日本に上陸した台風21号はこれまでに経験したことのない台風がやってきました。

この暴風により隣家の屋根瓦が我が家の車庫に停めてある自家用車に直撃。

車の後部と天井が損傷したんです・・・。

台風被害の場合は燐家に損害賠償を請求することができず、自分の車両保険を使うしかありませんでした。

そのときのショックは大きかった。

しかし最終的にはこの事件が福と転じ、得した話をしようと思います。

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台風で瓦が飛んできて車が損傷した。

台風21号は大阪を中心に記録的な暴風となり、多くの建物が被害を受けました。

我が家も台風の直撃を受け、燐家の屋根瓦が停めてある自家用車を直撃しました。

ガシャーンと音がした時、あっ・・・やばいなと思いました。

その予感が的中して風がやんだ後車を見に行くと車の後部と天井が損傷していました。

損傷部はよく見ないとわからない程度だったんですが、塗装が剥がれていました。

これまで傷つかないよう気を使って乗ってきた車だったので、ショックは大きかったです・・・。

台風 瓦で車を損傷されたのに損害賠償を請求することができなかった。

さらに台風被害の場合は燐家に損害賠償を請求することができませんでした。

なので自分の車両保険を使うしかないことがわかり、ダブルにショックを受けました。

これからどうしようかと途方に暮れディーラーに相談。

ディラーの話では、同じような相談が多く寄せられているとのことでした。

このタイミングでの買い替え提案を受けた。

その際の買い替え資金として修理用の見積もりを作成してもらい、実際には修理せずにその保険金を充当するというもの。

ただこの方法が使えるのは、もらえる保険金が損傷による査定金額の落ち分と

保険を使うことにより増加する保険料を足した金額よりも多い場合でありそうでなければ意味がないみたいです。

ディラーにはできる限り高い金額で修理の見積もり作成を依頼しました。

また車の売却についてはディーラーに下取りしてもらうより、中古車専門店に売却したほうが高値で売れること。

なのでできる限り多くの店を回り買取査定してもらいました。

災い転じて福となるとはこのことかとおもいました(笑)

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台風のおかげで車をお得に買い替えることができた

まず、修理費用の見積もりだが、約60万円でした。

予想よりも高い金額で、ディーラーが頑張ってくれたみたいです。

次に損傷による査定金額の落ち分であるが、ディーラーの査定によると10万円でした。

最後に、保険を使用することによる保険料の増加分であるが、免責分を加えて10万円となりました。

結局、計算すると40万円得することになったんです!

しかもさらに中古車専門店を5社ほど回った結果、

ディーラーの査定金額より35万円高く買い取ってもらえる店が見つかり、その店で車を売却しました。

この浮いたお金を新車の購入代金に充当することができ、手ごろな値段で新車を購入することができました!

台風で車が傷ついても買い替えることでお得になる可能性も。

このように車が損傷しても、タイミングが合えば買い替えることで損害を最小限に抑えることができました。

ほとんどディーラーさんのおかげでもありますが(笑)

もし台風で車が傷ついたり壊れてしまったり。

車の保険ではどうにもならないときは買い替えも検討してみてもいいかもしれないです。