WPS Writerでパッと目次を作成する方法!自動で作れる!

WPS Writerでパッと目次を作成する方法!

MicrosoftofficeのWordの代わりにWPS OfficeのWriterを使ってるんですけど・・・。

この前レポートを作ろうと思って、目次があれば便利だな~って思ったんです。

[kjk_balloon id=”5″]でもどうやって目次って作るんだろう???自分で作るのかな?[/kjk_balloon]

って悩んでたら、

めっちゃ簡単にWPS Writerで目次を作成する方法を見つけたのでシェアしますね~♪

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WPS Writerで見出しを作る

まずは目次にしたい場所に見出しを作ります。

見出しというのは、その部分のテーマ?題名みたいなもの。

目次でパッとみたときに、

[kjk_balloon id=”5″]この内容がここに書いてあるのか![/kjk_balloon]

と分かれば十分だとも思います。

例えるなら、本の見出しみたいな感じですね。

 

まずは見出しにしたい文章を入れます。

今回は例として、「lineギフトを使ってネットの友達に誕生日プレゼントを贈ってみた。」の記事で作ってみました。(画像は消しています。)

WPS Writerで見出しを作る

WPS Writerの見出しを目次用に設定する

見出しを目次用に設定するには2パターンあります。

  • 見出しをアウトラインレベルで設定する
  • 見出しをスタイルで設定する

どちらか1回設定すれば大丈夫です。

アウトラインとスタイルの違いは、

  • アウトラインは本文の書式設定がそのままの状態で見出し設定ができる
  • スタイルは本文の書式が変わってしまうけど簡単に設定できる

という違いがあります。

1つずつ説明しますね!

WPS Writerの見出しをアウトラインレベルで設定する

見出しのアウトラインレベルを決めていきます~。

アウトラインっていうのは、本文と見出しの違いを付けるためにつけます。

WPS Writerの見出しのアウトラインレベルを設定する

先ほど作った見出しをCtrlキーを押しながらドラッグで選択していきます。

WPS Writerの見出しのアウトラインレベルを設定する

「参照」タブの「目次レベル」で「レベル1」~「レベル5」を選択します。

ほとんどの見出しはレベル1でいいと思います。

レベル2とかにする場合は、大きい見出しの中に見出しを入れるときです。

WPS Writerの見出しのアウトラインレベルを設定する

このように大きい見出しの中に小さい見出しがあるときは、小さい見出しを「レベル2」にします。

そのなかにもまだ見出しがあれば「レベル3」→「レベル4」とだんだん小さくしていきます。

WPS Writerの見出しのアウトラインレベルを設定する

アウトラインで見出し設定しても、書式(文字の大きさやフォント、色など)は変わりません。

WPS Writerの見出しをスタイルで設定する

WPS Writerの見出しをスタイルで設定する

先ほど作った見出しをCtrlキーを押しながらドラッグで選択していきます。

WPS Writerの見出しをスタイルで設定する

「ホーム」タブの「スタイル」で「見出し1」~「見出し4」を選択します。

ほとんどの見出しは見出し1でいいと思います。

見出し2とかにする場合は、大きい見出しの中に見出しを入れるときです。

WPS Writerの見出しをスタイルで設定する

このように大きい見出しの中に小さい見出しがあるときは、小さい見出しを「見出し2」にします。

そのなかにもまだ見出しがあれば「見出し3」→「見出し4」とだんだん小さくしていきます。

WPS Writerの見出しをスタイルで設定する

スタイルで見出し設定すると、WPS Writerで設定されている書式(文字の大きさやフォント、色など)に変わっちゃいます。

なので、自分で再度フォントの形や大きさに変えなくてはいけません。

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WPS Writerでの目次の設定方法

目次を入れたい場所にクリックします。

WPS Writerでの目次の設定方法

今回だったら、「lineギフトを使ってネットの友達に誕生日プレゼントを贈ってみた。」のタイトルの下に入れたいのでそこをクリック。

WPS Writerでの目次の設定方法

「参照」タブの「目次の挿入」を選択します。

WPS Writerでの目次の設定方法

するとこのような目次ウィンドウが出てきます。

①のタブリーダーというのは見出し1……1の「…」の部分のこと。ほかには「・・・」や「__」などもあります。

自分の好みに合わせて選んでくださいね!

②のレベルを表示は、先ほど設定した見出しのアウトラインレベルやスタイルのこと。

基本的にはレベル1で問題はないと思います。

しかし私みたいに小見出しなどを設定している場合は、レベル2…3…4と増やしていってくださいね!

今回はレベル2まで設定しているので2にしました。

すべて設定し終わったらOKを押します。

WPS Writerでの目次の設定方法

ドンっ

するとこのように目次が一発で出てきます!

WPS Writerでの目次の編集方法

「目次を増やしたい!」とか「目次のタイトルを変更したい!」っていう場合もありますよね。

そんなときの目次の編集方法についてご紹介します~!

まずは目次を追加・変更してください。

WPS Writerでの目次の編集方法

そして「参照」タブの「目次の更新」を選択します。

「参照」タブの「目次の挿入」を選択します。

目次の内容を更新するというウィンドウが出てきます。

「ページ番号のみ更新する」か「目次全体を更新する」を選びます。

基本的に、「目次全体を更新する」でいいかなと思います♪

最後にOKを押したら、目次が変更されていると思います。

WPS Writerでパッと目次を作成する方法のまとめ

レポートだけでなく論文とかにも目次って必要になってくると思います。

書く方も読む方も、目次があると全体像が見えて読みやすなるのでいいですね!

なのでWPS Writerでパッと目次を作成する方法をシェアしました~!

他にももしかしたら、方法があるのかもしれませんが・・・。(もしあったらコメントで教えてください)

この方法で私はWPS Writerで目次を作ることができましたよ♪

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