梅雨の部屋干しが乾かない!早く乾かす方法とグッズでおすすめを紹介

梅雨の時期はなかなか洗濯物が乾かないですよね。

雨ばっかり降って、晴れないから外にも干せない!

ただでさえ、気持ちが沈みがちな時期なのに、

服が乾かないからイライラする・・・

ってお悩みではありませんか?

今回は梅雨時の部屋干しについてまとめてみました。

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梅雨の部屋干しが乾かない

雨の日が続いて、部屋干しをするしかないけど乾かない・・・。

干す場所もなくて、次の洗濯物を洗えないことが起きますよね。

なぜ、部屋干しだとなかなか乾かないのでしょうか?

部屋干しでなかなか乾かない理由

なぜ、なかなか乾かないのかというと、湿度が高くなっているからです。

湿度の高い部屋に濡れた洗濯物を干すと、もっと湿度が高くなります。

その湿度を外に逃がさないと、洗濯物は乾きません。

では、その湿度をどうするのか?

窓やドアを開けて風の通り道を作る

できれば2ヶ所の窓やドアを開けて換気しましょう。

1ヶ所だけでは、空気が上手く入れ替わりません。

空気の「入口」と「出口」を作りましょう。

エアコンなどの除湿機能を使用する

エアコンにはドライモード(除湿機能)がついていると思います。

湿気を吸収することにより、洗濯物が乾きます。

ですが、エアコンの除湿機能を使うと部屋が寒くなってしまうので注意が必要です。

部屋干しで早く乾かす方法

除湿のみだと洗濯物はすぐには乾きません。

もっと早く洗濯物を乾かすことができれば、ストレスも溜まりませんよね。

除湿の他にできる洗濯物の早く乾かせる5つの方法をご紹介します。

脱水を2回する

基本洗濯は洗い→すすぎ→脱水です。

脱水を2回することによって洗濯物に含まれている水分をできる限り絞り出す事ができます。

洗濯物の水分をできる限り0にすることにより早く乾きます。

注意

洗濯物の種類によっては繊維が傷む可能性があるので、

2回目の脱水をする前に、傷みそうな物を除けておきましょう。

干す感覚を広くとる

洗濯物同時の間隔をできるだけ広くとりましょう。

効率よく乾かすには空気の流れが重要です。

最低でも10cmくらい間隔を開けて干すと乾きが早くなります。

アーチ状にして干す

干す間隔をとることも大切なのですが、干す順番も大事です。

長い物を両端に吊し、中央に向かうにつれて短い物を干します。

そうすることにより、空気の流れを作ることができるので

30分ほど早く乾くというデータも出ています。

逆さまにして干す

フードがついている洋服も普通に干してしまうと、洋服と重なって乾きにくくなってしまうので、

逆さまに干すことにより、フードが下に垂れ下がって洋服と重なる部分がなくなり乾きやすくなります。

裏返しにして干す

ジーンズは特になかなか乾きませんよね。

裏返しにして干す事によって、

ポケットなどが重なる裏面に直接風が当たるため、早く乾きやすくなります。

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部屋干しのグッズでおすすめはコレ!

部屋干しに使える便利なグッズが色々あります。

その中でも私が使って便利だったグッズをご紹介します。

エアコンハンガー

エアコンの前に簡単に取り付けられます。

直接エアコンの風が洗濯物に当たるので早く乾きます。

8の字ドライハンガー

8の字になっていて、服の中に空間ができるので洗濯物が乾きやすくなります。

また8の字がぐるりと回転する構造になっているので、

使わないときは垂直にして片付けることができます。

ジーンズハンガー

4本のピンチで内部に空洞ができて風が通りやすくなり早く乾かせます。

またジーンズがないときは、靴下を干す用に活用できるので便利です。

まとめ

洗濯物を早く方法をまとめてみました。

梅雨の時期に洗濯物を溜まってしまうのはストレスになってしまいます。

「空気の通り道」、「湿度の管理」、「洗濯物の干し方」

この3点を意識することにより、効率よく乾かすことができます。

またグッズも活用して、今年の梅雨は快適に過ごしましょう!