初めての甲子園の席の取り方や値段、おすすめについてご紹介!

初めての甲子園

夏になると、全国高校野球選手権大会がありますよね。

今年の甲子園は応援に行ってみようかななんて考えている方もいるのではないでしょうか?

どうせならテレビではなく直接応援したいですよね!

今回は初めて行く方に向けて、夏の高校野球の応援席の取り方やオススメの座席についてご紹介します!

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甲子園の席の取り方は?

第100回全国高校野球選手権記念大会からチケットの販売方法が変わりました。

甲子園の席は前売り券と当日券の2種類になりました。

甲子園の前売り入場券について

前売り券には以下の種類があります。

・中央特別指定席の通し券
・一・三塁特別自由席の通し券
・中央特別指定席の単日券
・三塁特別自由席の単日券

今年の第100回全国高校野球選手権記念大会から中央特別席が全席前売り指定席になりました。

MEMO
通し券…大会16日間全てを観戦可能です。
単日券…観戦希望の日付のみ観戦可能です。

販売日時は

中央特別指定席 通し券 6月20日10時から
1・3塁特別自由席 通し券 7月18日10時から
中央特別指定席 単日券
1・3塁特別自由席 単日券

インターネットやコンビニのチケットぴあ・ローソンチケットや、ローソン、セブンイレブンなどで発売されており、遠方からの来られる方も購入できます。

空席の場合は当日の正午までにインターネットやコンビニで購入できます。

なので、当日に球場窓口では販売していません。

甲子園の当日券について

当日に球場窓口に並び購入します。

当日券には以下の種類があります。

・1・3塁の特別自由席
・アルプス席
・外野席

人気のある組み合わせや特別に有名な高校や選手が出る日はかなりの行列になります。

また今年から外野の席の人も並ぶので、狙い目の席がある場合は朝から早めに並ぶことをおすすめします。

甲子園の席の値段は?

今年の第100回全国高校野球選手権記念大会から新料金に変わりました。

大人 子供
中央特別指定席 2,800
1・3塁特別自由席 2,000 800
アルプス席 800
外野自由席 500 100
中央特別指定席 通し券 44,800
1・3塁特別自由席 通し券 32,000

第99回全国高校野球選手権記念大会に比べてとても高くなりました。

全席前売り指定席となる中央特別指定席は第99回大会よりプラス800円。

1・3塁の特別自由席はプラス500円、子どもはプラス200円。

1・3塁のアルプス席はプラス200円も高くなりました。

外野席はもともと無料でしたが、今年から有料になりました。

球場窓口で当日販売するため、ふら~っと来て外野席で応援して帰るということができなくなりました。

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初めての甲子園の観戦の席はどこがいい?

甲子園球場の座席図は上記のように配置されています。

この中でオススメの席をご紹介します~!

中央特別指定席

この席は打席の裏にあるので、一番臨場感あふれる野球を感じることができます。

中央特別指定席では上段・中段・下段と分かれています。

この中でもオススメなのは上段と下段です。

下段は、やっぱり選手をもっとも間近に見ることができます。

打者やピッチャーの表情や迫力を感じたい方におすすめです。

上段は、甲子園全体を広く見渡す事ができます。

全体の選手の動きやブラスバンドの演奏もバランスよく楽しむことができます。

また屋根もあり日除けにもなります。

ただ人気がありすぎて、チケットを購入するのが難しいです。

1・3塁特別自由席

1・3塁特別自由席の中でもベンチの裏の場所がオススメです。

打席待ちの選手を見ることができたり、選手と監督のやりとりや声などを間近で感じることができ応援の声も聞こえてきます。

また一緒に応援している気分にもなるのでおすすめです。

1・3塁アルプス席

1・3塁アルプス席は各校の選手・応援団・OB・チアリーディング・選手の家族がいます。

一緒に応援したい・わいわいしながら応援したいというかたにはオススメです。

初めての甲子園のまとめ

いかがでしたでしょうか?

どうしても当日券で良い席を取るとなると、朝早くから並ばないといけません。

遠方から来られる方や子連れの方が応援する際には前売り券を買っておくと安心です。

私の一番のオススメは1・3塁特別自由席のベンチ裏の席です。

高校生のがんばっている姿も見られて、監督や選手の声が聞こえてきたりして楽しむことができます。

ぜひいい席を取って、高校野球を楽しんで下さいね!